そして召し上がれ。本をしゃぶりつくすように。

新書だけが本ではない 古今東西誰かに見つかるのを待っている本がある

このブログはなに?

最近流行りのなろう小説を含めたWEB小説では、 「主人公の心情描写なんていらない。そんなのただ『泣いた』『悩んだ』『怒った』でいい」と作者にリクエストする読者がいるそうです。 そういう方はWEB上に数多あるまとめサイト記事やニュース記事と同じ感覚…

恐怖

恐怖:おそれること。こわいと思うこと。また、その気持ち。 何しろ体が凌ぎ良くなったために足の弱りも忘れたので、道も大きに捗って、①まずこれで7分は森の中を越したろうと思う処で五、六尺上の樹の枝から、ぽたりと笠の上へ落ち留まったものがある。 鉛…

別れ

別れ: 別れること。互いに離れて別々になること。別離。「友との別れを惜しむ」「別れの日を迎える」「別れの杯」 別離のあいさつ。いとまごい。「故郷に別れを告げる」「別れの言葉」 死に別れ。死別。「永 (なが) の別れ」 立ち去るにあたって、心付けと…

【文例】夕立

夕立 予感 冒頭 夕立が近づいてくる気配を私は好んだ。 黒雲が大きな獣のように夏空を走って、乾いた街路が沈んでゆくように翳る と、果実のような甘い匂いが当たりを満たす。最初の一滴はまだ落ちない。 そんな時に街中を歩いていると、わくわくと身体が震…

【文例】水

水 幻想的な 彼女は立ち上がって、幻燈のところへ行き、いったん明かりを吹き消した。 それから何か細工をして、もう一度明かりを灯した。(1)水面のように揺れる 青い光が座敷に広がって、僕は思わず膝を立てた。幻燈のしかけで、まるで 水が座敷を浸したよ…

逆境がプロジェクトXを生み出すのかも知れない とある新幹線運転士の賭け

紹介するのはコチラの本。 戦後70年 日本人の証言 (文春文庫) 作者: 文藝春秋,文芸春秋= 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 今回はその中から新幹線についてのドラマを紹介。 新幹線開業 通達の背い…